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ボルネオ島ジャングル紀行 (3) サルだらけ

ジャングルにはサルが似合う。

「ボルネオ島で出会える動物」を調べるといろいろな種類のサルが紹介されている。実際、今回の旅行ではいろいろなサルたちに出会えた。オランウータン、テングザル、テナガザル、レッドリーフモンキー、カニクイザル、ブタオザル。しかもチラッとすれ違ったとか、遠くの方になんとなく見えたのではなく、それなりに長い時間に肉眼で見えるような距離で見られたのが、今思えばすごいことであった。

その中でも、オランウータン、テングザルは希少種とされている種類だが、幸運なことに何回も出会うことができた。

キナバタンガン川流域ではテングザルに出会えた。彼らは夕方になると川沿いの木々に群れで集まってきて、そこで夜を明かすということだった。だから、夕方のクルージングで何組かの群れに会うことができた。特徴的な鼻のある愛嬌のある顔はもちろんだが、木々の間をジャンプする様子、木の上に長い手足を折りたたんでいわゆる「体育座り」をしている様子、ちょっと出っ腹の体型はなんとも言えない趣があった。川沿いの木々に集まるのは、危険が迫った時に川へ飛び込んで逃げることができるということだった。後で調べると、彼らは水かきも持っていて泳ぎが上手なんだそうだ。

テングザルのオス テングザルのメス
テングザルのオス(左)とメス(右)

オランウータンはキナバタンガン川でも一頭に出会ったが、ダナンバレーでは何組かに出会えた。大きなオスもいれば、母子でいたものもあった。季節がよかったらしい。この時期、フルーツがあちこちになっていて、それを目当てに彼らは集まってくる。だから、ガイドもイチジクなどのフルーツがたわわになっているところを中心に探していたようであり、実際、遭遇したときのオランウータンはうまそうにフルーツをバクバクと食べているところだった。

オランウータンの子供 オランウータンの母親
オランウータンの子供(左)と母親(右)

ところでどうでもよいのかもしれないが、蒸し暑いジャングルとふさわしくない長い体毛を持っているのが、なぜなのだろうと気になった。テングザルは短毛なのに、どうしてオランウータンは長いのだろう。ちなみにオランウータンは泳げないらしい。

オランウータンは現地でも研究対象として、また自然保護の象徴として良く観察されている。長期滞在の研究者がジャングルの中で一生懸命観察している様子が見られた。ガイドも自ら良く写真を撮っていた。オランウータンの動作、仕草、表情は見ていて飽きない。特に子供の無邪気な表情に思わず笑みがこぼれる。

ジャングルにはサルが似合う。

高い木の上で、枝を渡ったり、木々の間をジャンプしたり、こういう森だからあのような動きをするんだなあと妙に納得がいった。サルの鳴き声が響くのを聞くと、いかにもジャングルにいるなという気にさせられる。彼らの暮らせる森が減っていることは良く聞くが、なんともこの自然は大事にしたいものである。
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テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

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