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ベトナムひとり旅 (4)  「おにーさん」と彼女は声をかける

私のことを日本人であろうと見当をつけた場合、女性が何かを売ろうとして声を掛けてくる言葉は、
「おにーさーん」
である。

ベンタイン市場 (ホーチミン市の中心にある大きな市場、最近は観光客向けに商売をしているらしい)でアオザイやベトナムコーヒーを売っている女性が、こういって呼び止めてくる。ちょっと微妙である。六本木の夜を歩いている時の雰囲気に似ている。呼びかけた後は、英語やベトナム語に戻ってしまうので、実は「おにーさーん」という言葉だけを知っているのかもしれない。もう少し年配の人にはどう声をかけるのだろうか? 「しゃちょーさーん」だろうか?

歩くのに疲れて、メリン広場のベンチに腰を降ろしている時にも不意に「おにーさーん」と声をかけられた。10メートルくらい離れたところに少女が二人で楽しそうに話していたのだが、不意に大きな声で呼びかけてきたのだ。何かと思って首を傾げて視線を返すと、クーラーボックスを指差しているので、どうやらミネラルウォータとかジュースの類を買ってもらいたいらしい。水の持ち合わせはあったので、「いらないよ」とジェスチャーで返すと、高く上った太陽を指差しパタパタと自分の顔を仰ぐ仕草をする。「暑いから飲み物欲しいでしょ。買ってよー!」ということらしいのだが、なんか微笑ましくて笑ってしまった。メリン広場はそれほど観光ポイントというわけではないので、こんなところで商売になるのかな?と思ったけれど、結局、買ってあげることはしなかった。

考えてみると、ホーチミンの街中ではワゴン形式、クーラーボックスを持った形式など形は様々だけど、道端で飲み物を売っているのを目にする。笠をかぶってアオザイを着た、昔ながらのスタイルをしたおばさんが多いのだけれど、若者も結構売っている。若者と言えば、市場でもたくさん働いていた。女性は売り子として、男性は荷物運びを一生懸命やっていた。何か一生懸命働くベトナムの若者が印象に残った。こういった暑い中で疲れる仕事をする者が日本では減っているので、一種のノスタルジーを感じたのかもしれない。

ベンタイン市場の様子
ベンタイン市場の一コマ
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テーマ : 海外旅行記
ジャンル : 旅行

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