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天草旅行メモ(5) 旅程のまとめ

今回の天草旅行は2009年のいわゆるシルバーウィークの9/19(土)~22(火)に行ったものだ。全体の旅行日程と、その他の細かな出来事をメモしておこう。

[1日目: 9/19(土)]
自宅→羽田空港→熊本空港→レンタカーで九州自動車道経由松橋IC→天草五橋
昼食 いけす料理 ふくずみにて特製生うに丼

ふくずみの特製生うに丼

高舞登山展望台→今泉地区 次郎丸岳市営無料駐車場→次郎丸岳→松島
宿泊 松島温泉

[2日目: 9/20(日)]
松島温泉→鬼池港 イルカウォッチング→富浦城
昼食 いそなみ食堂にて天草ちゃんぽん

富浦→ロザリオ館→大江天主堂→崎津天主堂→下田温泉
宿泊 下田温泉

海に沈む夕陽がとてもきれいだった。

下田温泉近くの海に沈む夕陽

[3日目: 9/21(月)]
五足の靴文学遊歩道→下田温泉足湯→本渡
昼食 寿司

本渡→タコ街道→道の駅有明 リップルランド
大きなたこ焼き、デコポンソフト
巨大なタコのモニュメント (記念撮影用カメラ台がある): 腕にまかれている写真

天草上島内渋滞→松橋IC→植木IC→菊池市内
宿泊 菊池温泉

[4日目: 9/22(火)]
菊池市内→菊池渓谷

菊池渓谷の四十三万滝

菊池渓谷→菊池市内→熊本市内
昼食 会楽園の太平燕 (40分くらい待った)

会楽園の太平燕

熊本市内 園田屋の朝鮮飴をおみやげに

熊本市内→熊本空港→羽田空港→自宅
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テーマ : 九州の旅
ジャンル : 旅行

天草旅行メモ (4) 詩人も健脚だったのだと「五足の靴文学遊歩道」にて思う

下田温泉の近くにある「五足の靴文学遊歩道」というちょっとしたハイキングコースを歩いた。与謝野鉄幹、北原白秋ら五人の詩人が大江天主堂の司祭ガルニエ神父を訪れる時にたどった道の一部が整備され遊歩道になっている。片道約3kmが約2時間ということだったのだが、実際は途中で景色を見たり休憩しながらでも1時間20分程度で歩けたので、結局往復してみた。若干急な坂道もあったが、全般的によく整備されていたので歩きやすかった。途中に展望所がいくつか用意されていて、青い海が見えた。遊歩道の途中は村落の中の舗装道路を歩く部分や畑の裏を抜けていく部分もあり、それはそれで楽しめた。

五人の詩人たちはこの道も含めて、一日で30km (富浦港から大江天主堂)を踏破したらしい。しかも、夏の盛に革靴を履いてということだ。革靴を履くのがそもそも珍しく、そこから五足の靴という旅行記の題名がとられたそうだ。ハイキングだと思って歩くなら歩きやすい道だが、30kmの行程の一部にこれが入っているとすると、なかなかに険しい。昔の人は詩人でも誰でも健脚だったのだなぁと感じた。遊歩道の前半部分には五人の歌碑が作られていたりして、それも楽しめた。

五足の靴文学遊歩道の歌碑

歩いた後は下田温泉の無料の足湯に浸かり、疲れを癒した。とても気持ち良かった。

下田温泉足湯


テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

天草旅行メモ (3) 人々の生活に溶け込む天主堂

天草というと綿々と続くキリシタン文化、そしてそれを見続けている教会 (天主堂)のたたずまいを思い浮かべる人も多いだろう。天草四郎の史実とともに日本史の教科書で学んだ記憶もあるかもしれない。実際、天草下島の観光のハイライトの一つとして、キリシタン文化の史跡巡りがある。史跡と言っても天主堂は現役の教会であり、地元の方々の暮らしの一部となっている。

大江天主堂は大江地区の丘の上に立つ白い教会である。丘に登る前に天草ロザリオ館があり、天草のキリシタンの歴史を学ぶことができる。禁教時代の隠れキリシタンの暮らしの様子の再現資料や、遺物の展示が行われている。ロザリオ館から大江天主堂まで徒歩15分弱の登りである。車でも登れるので多くの人はそうしているようだったが、遊歩道も木漏れ日の中、セミの鳴き声を聞きながら歩くのも心地よかった。天主堂の前には結構の人があり、人気の観光スポットとなっていることがうかがえた。もうちょっと落ち着いた雰囲気だとよかったが、連休中なので仕方ないところだろう。見下ろすと畑などが見える里山の風景である。このような風景の中に教会が溶け込んでいる様子は日本では珍しく、ヨーロッパの田舎町の教会を思い出させる。このような山里に地道に布教活動がなされ、人々の信仰があったというのに思いをはせた。

大江天主堂 大江天主堂からの眺め

崎津天主堂は崎津漁港に寄り添って立つ灰色のゴシック式の建物である。中に入ると畳が敷かれているのが特徴的だ。町の中にあり、漁港で船から上がった後に、ふらりと寄れるような距離感の場所にある。教会が生活に溶け込んでいることが想像できる。海を隔てて天主堂を眺めることができるのだが、いかにも日本の小さな漁港の風景に教会が何気に立っている様子がとても独特の景色を作っている。とても絵画的で印象に残る景観だった。

崎津天主堂を海越しに臨む

テーマ : 九州の旅
ジャンル : 旅行

天草旅行メモ (2) いそなみ食堂のちゃんぽん

天草は熊本県に所属するが、天草灘の向こうは長崎県であり、長崎の文化の影響を受けているものが多いという。島原の乱も天草灘を含む長崎県側と天草側を合わせた地域を舞台にしている。食文化も同様で、「ちゃんぽん」と言えば、長崎ちゃんぽんをイメージするが、天草にも「ちゃんぽん」が広く普及しており、「天草ちゃんぽん」と呼ばれている。

天草に来たなら食してみたいものがいくつかあった。ムラサキアカウニ、タコ、タイなどの海鮮もの、そして天草ちゃんぽんであった。東京にもリンガーハットを含むちゃんぽん屋があり、ちゃんぽんは好物の一つであるが、その天草版は長崎版とどう違うのかに大変興味があった。

インターネットを物色してみると、「明月」という店が創業100年以上、出前だけで売り切れてしまうこともあるので「幻の味」ということでもあり、味の評価も高かったので第一候補とした。でも、なにしろ「幻の味」であるので、ありつけない可能性もあるので、第2候補を「いそなみ食堂」とした。いずれも天草下島の富岡地区で、その日の午前中にイルカウォッチングをの場所に比較的近く、適当な場所にあった。

「明月」は富岡港のそばにあるということで行ってみた。駐車場はすぐに見つかったのだが、店がなかなか見つからなかった。周りは民家ばかりである。人もほとんど歩いていない。結構周辺をうろついた挙句ようやくたどり着いたが、情報通りに「只今、出前のみの営業」という札が下がっていた。

いさぎよくあきらめて、「いそなみ食堂」に向かう。漁港のそばの小さな店である。ここを目指していかないと通りすがりにフラリと入るのは難しそうな佇まいである。中に入ると座敷に2つテーブルがあり、そこがいっぱいだったのでカウンターに座った。おばさんに「時間大丈夫ですよね?」と言われたので時間をかかることを覚悟した。特に急いでいるわけではなかったので、のんびり待つことにした。ちゃんぽんはどちらかというとサイドメニューで、定食類がメインのようだった。みんな刺身定食を頼んでいる感じである。見ると、たっぷりの白身魚の刺身がついていて、これはこれでおいしそうだった。テレビでNHKのど自慢を相当久しぶりに見た。各出場者の合格不合格や、チャンピオンを予想しながら見ると結構楽しめた。かれこれ40分待っただろうか。ゆっくり時間が過ぎた。途中で入ってきた地元のおじさんたちの話し声が聞こえたが、独特の言葉を使うので意味はわからなかったが、一仕事終えたあとという感じで、何か楽しそうだった。

ちゃんぽんが運ばれてきた。

いそなみ食堂の天草ちゃんぽん


野菜がたくさんのっている。とんこつ系とは違い、チキン出しに醤油が優しく利いているスープであり、さっぱりとした味わいである。野菜がしゃきしゃきし、その風味がスープに合わさり甘味を感じる。これはどんどん箸が進む。とてもおいしく、待ったかいがあったものだ。

最後にご主人が出てきて、待たしてしまったことを謝られたが、特にこちらはのんびりできたので大丈夫だということを伝え、店を後にした。自分たち以外は地元の人のようだったので、旅情満点のランチを堪能できた。天草では「ちゃんぽん街道」と銘打って、数多くあるちゃんぽんを食べられる店でスタンプラリーのようなものをやっているようだった (今年もやっているかは未確認)。他の店も試したいところだったが、いずか天草を再訪した時の楽しみにとっておこうと思った。


テーマ : グルメ♪食の記録
ジャンル : 旅行

天草旅行メモ (1) 次郎丸岳

天草上島の次郎丸岳に登った。

標高397メートルとそれほど高くないし、実際1時間足らずで登れてしまったのだが、とても眺めがよかった。島ではよくこのような場所がある。少し登っただけでかなりの眺望が得られる。得した気分だ。九州百名山の一つに指定されているのだそうだ。

今泉地区にある、市営の無料駐車場にたどり付き、そこから集落を抜けて、登山道に入っていく。登りに差し掛かる手前で下山してきたご夫婦に会った。「これから行くの?」と聞かれた。確かに15:00を回っていたので遅めの時間ではあった。奥さんの方は猫を抱いていた。猫を抱きかかえながら登れるのならそれほど大したことはないのかな?とこの時点では思った。実際は結構急峻なところもあり (「いなずま返し」と名付けられたつづら折りもあった)、細いロープが渡されているほどだったので、猫を抱えながらはつらかったのではないかと後で思った。猫をランドセルのようにしょったのか、えりまきのように首に巻いたのか、登山中にそんなことを考えた。木々の中を歩いて行くと森の香りが心地よい。東京ではすっかりいなくなってしまったセミがここでは声高らかに鳴いている。ここが九州であることを実感した。

天草次郎丸岳頂上からの展望


頂上に1時間足らずで到着。360度の眺望があり、松島方面の海が良く見えた。晴れていたので非常に気分が良かった。風が結構強いことは、猫のご夫妻からも聞いていたが、確かに強くて、立ったままだと吹き飛ばされないかと不安になるくらいだ。でも、景色を眺めていると時間が立つのを忘れる。他に人もいなかったので、穴場感も高く、とても満足であった。

もともとはダイエットの延長線上で、旅行中に何かとたらふく食べてしまっても安心なように体を動かそうという意図で歩いてみようと思ったのだが、得をした気分だった。

ところで、次郎丸岳の存在については天草の観光ページで知ったのだが、実際に登る価値があるのかは判断できるほどの情報が残念ながら得られなかった。他を検索してみると、「天草の山々」というすばらしいページがあった。
http://www7.ocn.ne.jp/~yamasan/yama.html
「天草の山々」の筆者の方、大変参考になり、よい経験をさせてもらいました。ありがとうございました。

テーマ : 登山・ハイキング
ジャンル : 旅行

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